入江富美子さんの本です。
ふーちゃん(入江富美子さん)がこんなこと書いてくれました。
【言葉にできないお詫び】
長文ですが、心を込めて書かせて頂きます。娘の勇気を出した感想と共に。
お詫びという言葉の中には、想像を超えた喜びがある事を私は本当に伝えたいと思っています。
今の時代、お詫びという言葉以外に、伝わりやすく代わりになるような
最適な言葉はないのだろうか?
ずっとずっと考え続けてきました。
でもやっぱりありませんでした。
これしかない。
今回の娘がへそ道を受講したことで私の中で何かが終わりました。
そして、静かですが強く何かがはじまりました。
さらに思い出した事があるのでシェアさせて頂きます。
娘は、両祖父母から可愛がられ
また、私達夫婦も目に入れても痛くないほど可愛がって育てました。
そして、のびのびと自分を生きて欲しいと願ってできる限りいろんな経験ができる機会をつくりました。
私がへそ道を通して自分に向き合ってからの私達家族は、問題も悩みもなく、楽しくて愉快に愛情いっぱいだと自負してきました。
その一方、
親の私の方が
こどもが恋しい気持ちと同時に、仕事で充分親をできていない申し訳ない気持ちがあったり、子どもたちは、親を通して傷ついている事がたくさんあるんだろうなぁといつもいつも胸がきゅんと痛い事ばかりでした。
今のままでは子供たちを壊してしまう!私自身が育たなければ!と大晦日の夜の決心から自分の人生を生き始めました。
そこから私なりに精一杯
自尊心を育てる子育てが出来るようになりました。
親以上の愛を学んで欲しいと言い続けて来たし、子どもが持つであろう
制限を外す事を心がけて来ました。
しかし
子ども達が育つ環境は家庭だけではない!
今回の親子でのへそ道でいろんな事が明確になりました。
娘は幼稚園からユニークなところがあり、私はそれを面白がっていました。
しかし、小学校に行き始め、
娘が世の中に合わして生きなければ受け入れられない。
ありのままの自分では受け入れられないんだ、と心の奥に刻んでしまった事を私は気づきませんでした。
誰かにそう言われたとか、
お友達とか、
先生が、と言うのではありません。
世の中でやって行く為
子どもなりにそう言う生き方を娘が採用したのです。
今振り返るといじめにあっているようなことは知っていましたが、娘は自分で考えて乗り越えてくれていました。
自分で考えて対処して
すごいなぁと思っていました。
乗り越えて学んでいる、そう思っていました。
でも、ありのままでは愛されないという、
思い込み=コアビリーフがベースにできてしまうと、もう自分が出せなくなるだけではなく、自分がわからなくなるんですよね。
私は、このコアビリーフが、娘に
できていると気づきませんでした。
娘自身も、19年間、このコアビリーフを自分だと思って生きてきた事を全く気づきませんでした。
でもその事で小さい小さい娘が自分の本当の思いを必死で押し殺して生きて来た事を今回親娘で気づき
私は、何度も何度も娘に
「気づかなくてごめん!一人でそんな思いさせててごめん!」って背中をさすりながら泣きながら伝えました。
娘は
小さかった自分自分自身に
「可愛そうなことをした」と
何度もお詫びしていました。
私達親娘にとって本当に奇跡のような時を迎えたようでした。
このコアビリーフは、自分で向き合わなくては、親でも見つける事は出来ないし
外す事はできません。
だから本当によくやった!と誇りに思います。
これまでも娘は、本当に心から嘘ではなく
毎日が楽しくて、充実していて、幸せでお友達とも過ごしていました。
未来をワクワク夢見ていました。
そんな人の心の奥に、こんな思いや人生があるとは誰も思わないと思います。
本人だけではなく、実際に、横で寝ている私が気づかなかったのですから。
潜在意識のもう一つ奥の層に刻まれているものは、頭では見つけられない。
でも、それを見つけ、受け入れ綺麗にする事が出来る事を私は知っています。
娘のようなこどもも大人も他にもいるかもしれない。
私のような大人になるまで我慢しなくていい!
誰にも気づかれない小さな部屋に押し込められている思いを解放したい✨
自分の子どもの先に子孫が見えた時
本当に自分のままでいい未来を子ども達に残すんだ!って思った。
そして
今あの2005年の大晦日の夜、私は、
今感じている事と同じことを思って、すべて投げ捨ててやる!と決めて進んだ事を思い出しました。
そして、その日から14年経って
自分の娘に
それが出来た!
娘が言いました。
「私が気づき変わったから
この先に続く子ども達も変わるって事やから代々すごい人数変わるよ✨」って。
娘は、最初はシェアは、文章ではできないと言っていたけれど、
パリから帰る飛行機の中で
思いが溢れ、泣けなかった娘が泣きながら書いてくれ送ってくれました。
自分の娘と言うより
ひとりの人生が救われた✨
そう思いました。
娘が、
「私に帰る場所をくれた。」
そして、
「生きててくれてありがとう」
と言った。
2017年、私は怪我で、死んでいたかもしれない。
もし死んでいたら
娘は、今回の人生は、楽しい人生だったに違いないけれど、平安はなかったと思う。
気づいたとしても、いったい何十年無駄にしただろうと思う。
19歳で手放し解放された。
すごい成人式のプレゼントが
出来た❤️
私も娘も、もし同じような方
おられたら何か気づきになりますようにという思いを込めて
勇気を出して、シェアする事にしました
娘の一生懸命な思いを読んで頂けたらと思います。
心より感謝と祝福を込めて✨
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へそ道基礎2回、応用1回を受けました。
今まで家で何度も言われてきたけど、友達との予定を優先したり、幾度となく理由をつけて受けてこなかったへそ道。
一言では感想は述べられません。
ですが、
シンプルに言えば、
今までの人生は全て、価値のあるものだった。
意味のあるものだった。
全てが存在してくれて良かった。
それを体感できました。
受講してわかったのですが、私は幼い頃から、自分を殺して生きてきました。
人に気を使い、みんなが幸せになるように、自分を犠牲にしてきた事に気づきました。
それが一番良い方法だと思っていたからです。
自分さえ我慢すれば、人は報われる。
幸せなままでいられる。
嫌な役目は全部私が引き受ければいい。
皆が望んでいる私になればいい。
そう思っていました。
そうは見えなかったかもしれない。
でも心の中では毎日が虚無の連続で、楽しいことや嬉しいこと、悲しいこと、寂しいこと、全てが偽りの自分の感じていることで、本当の自分は何も感じていませんでした。
長年それを続けてきたせいか、自分の本当に言いたいことや伝えたいことを言葉にすると、自然と涙が出てきます。
それを避けるように、私は人前で泣くことをできる限り辞めました。
両親の前でも絶対に泣かない、友達の前でも最低限の涙しか見せない、1人の時間にやっと、泣ける生活でした。
小学校1年生の頃から、絶対に絶対に親にバレないように泣くのが得意でした。息を殺して、体を上下させることなく、親と違う方向を向いて寝ているふりをしながら泣いていました。
その時は、悲しいことが特にあった訳でもない、でも何故か涙が出てくる。
満たされない。
なんでや…。という感じ。
今考えると、本来の自分を出していなかったんですよね。
親からはしっかりと愛されてたし、愛されてるっていう実感もあるし、満たされていました。
でも、その分、外からの人に何か見せられてるんかな、と思うほど、エネルギーを持っていかれていました。
どれだけ親から愛されていても、外からの影響で自尊心って低くなっていくんだと思います。
その頃は、人に合わせて生きる、というのを自然とこなしていましたから、何もそれが悲しいとか、自分を出したいとか一切なく、それはそれで楽しかったんです。
人が言って欲しいだろな、って言葉を言い、やってほしいかなってことをやって、なうちゃんってこうだよね〜と言われたらそうなる。
それが当たり前だったし、何をされても、怒りませんでした。
今考えるといじめやん!みたいなことをされても、正直何も感じなかった。
多分自分の殻の部分をいじめられてるだけやから、出したことのない内側の弱っちい私は傷つかなかった。
みんなに嫌われるのも、愛されないのも、攻撃されるのも、傷つけられるのも嫌で、自分を出さない方が楽だ、と思い19年間生きてきました。
それなりに楽しくやれてしまうし、世渡りも楽になるし。
でもやっぱり、何をやり遂げてもどんな成果を出そうと、虚しかった。
なんかここで
「へそ道を受けてこう変わりました!」って書いたら青汁のCMみたいになって嫌なんですけどね、(笑)
でも本当に、いや、まじで、初めて、満たされる、という感覚を実感しました。
あんなこと初めてだった。
これ以上は、私だけの大切な秘密ごとにしたいので言えません、ごめんなさい。
でも、満たされた。心が。
今までやってきたこと全て、今まで出会った人も今まで生きてきた人全てに意味があって、全てが尊くて愛おしくてたまらない。
そんな感覚。
応用を受けなきゃわかんない。
いや、簡単にわかってしまうんなら戦争はもう無くなってるし、自殺も他殺もなくなってる。
母と3週間一緒に旅をしながらワークショップを受けて、
今まで私が感じてきた、お母さんからの気持ちと、
今まで母がやってくれてきたことの意味が、
お互いの中での理解が全然違ってて(笑)
それが全部全部、いい格好ゼロでさらけ出しながら、
ごめんね、ってできたのも、全部全部この機会のおかげでした。
へそ道を知った今、
へそ道?宗教?と思われても構いません。
例え、誤解されたり、どれだけ叩かれても、どれだけ馬鹿にされてもいい。
本は表紙が大事じゃなくて、本は中身が大事だから。それと同じように
中身を知ったからそう思えました。
言葉で説明しにくい世界を伝えている母は、どう考えてもかっこいいし、はちゃめちゃに忙しいのに、楽しそう。
どれだけ頑張っても、言葉で説明できないから、勘違いされたり、「あ〜うんうん、それね、知ってる」と思われても、仕方がない。
でももっと、想像以上の喜びや、想像以上の感謝に包まれたくなったら、絶対に受けて欲しいです。
宣伝じゃなくて。
いや宣伝か?
私の場合もそうでしたが、受けるか受けないかや、タイミングも自分次第ですが、
直感が受けろって言ったら、是非、是非是非。
この長ったらしい文章を、ここまで読んでくださった方。
自分でさえ気づいていない、モヤモヤとかドロドロを全部浄化できる、そして自分の存在に100点満点!と自信と確信と裏付けを持って、言えるようになるタイミングなのかもしれないです。
私の感想は以上です。
これを書いてるときも、ビッショビショになるくらい涙が出てきました。
本心ってことです^^
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娘よ
ありがとう
母はやる!
空には孔雀様。
アニータさんは一旦、死んでから、「私たちは存在しているだけで素晴らしい」と気がつきました。
そのままの自分でいいのです。
この本は本当に素晴らしい本です。
へそ道では生きているうちに、自分が素晴らしい存在だと気がつくことでしょう。
入江富美子さん↓
http://a-advice.com/tokyo_2016/guest/irie-humiko/
明日は新小岩で、午後から、入江富美子監督の映画も上映されます。
上映会のお知らせ
おはようございます。🌈明日の上映会ご参加の皆様、多数のご参加、ありがとうございます。感謝しています。💕開場時間が限られていますので、上映時間の10分前に、お越し頂けますと幸いです。💕
作品の感想を書いて頂きたいと思っております。
筆記用具ご持参のご協力、よろしくお願いします。💕
13:10~14:50 1/4の奇跡
15:00~16:35 天から見れば
松山東会館
江戸川区松島 3丁目9-6
松島東会館でお待ちしています。💕
ひとりさんから愛されている皆様、
皆様は豊かで、健康で美しくなります。