備忘録ですが
赤い花の時代
赤い花の時代とは「赤い花」の詩内で言及されている背景世界
空の国末期から星狩への過渡期と考えられ、世界の浄化機構である赤い花と花守りと呼ばれる種族がこの時代の固有種として登場する。
赤い花
古代の遺物や地中の遺跡を分解し、地に還す作用を持った赤い花の形をした再生機構
空の国末期、あるいはそれ以前の時代に花守りの一族がダルジェの神と呼ばれる存在から譲り受けたとされる。
空の国末期に地上へと避難した人々と花守りとの交わりの中で残された詩や碑が残るのみで詳細は不明。
花守りの言葉を借りれば「世界の夢を燃やす炎」
花守り
ダルジェの神から赤い花を託され、古代の遺跡や廃虚を大地に還す役割を持った一族と推測される。
空の国や後の時代の人々とは異なる外見をしていたとされる。
空の国
天空に文明が築かれた時代。
何らかの理由により地上での文化活動が困難となった人類が上空へ逃れた事が始まりとされる。
赤い花の時代は一般的には空の国のあとに来ると考えられていたが、空の国末期の地上への再入植の様子から、空の国の発端となった事件を受けて地上では赤い花、空中では空の国が並列して存在してたという説が浮上してきた。
ダルジェの神
花守りの口伝に登場する存在。
荒廃した世界を見て、再生・浄化機構である赤い花を花守りに託したとされる。
この神話から花守りをダルジェの民と呼ぶこともある。
また、赤い花をリタルジェと呼ぶ。