無事です。
地震当時、東京都港区の職場にいました。
外に出たらビルとか揺れてる。本当にこの世のおわりかと思いましたね。
(最も、東北ではさらにすごいことになっていたようですが。)
とにかく揺れが長いのが不安でしたね。あまりにも長いのでとりあえず電話だけ持って外に出たのですがそこからがまた長く揺れていました。
iPhoneで地震情報を確認したら震度3?おかしいなと更新したら震度5強と。
その後津波警報が発令されたとあって職場の人全員と高台に避難していたりして6時半頃川崎市幸区にある祖母宅を目指して出発しました。
地震があってすぐに逃げりゃ良かったなという気もしますが。
道中では途中まで一緒の先輩が先導してくれたのと電気が通っていたのが幸いして割とスムーズに帰れたと思います。
GPSとメール送受信に時間がかかって家に着いた頃にはiPhoneの電源はほぼ空になっていましたが。
家はガスも電気も来ていたし食堂も営業していましたし。
電車という交通網の重要性を認識しました。普段なら30分で行くところを3時間半かかりましたし。
で、翌日始発から動くかと思っていた電車は7時から再開。ということで7時過ぎに駅に行ったら昨晩からホームに止まっていた電車に乗れました。とてもついてる。
ところが実際に再開したのは8時過ぎ。
ま、無事に帰宅できたのでよかったです。
都心で働く、というか仕事をする(事業を興すとか、お店を開くとか)って、以外とリスクが高いのかもしれませんね。
あれだけ密集している訳ですから万一ビルが崩れたときなどに救援がくるのも時間がかかりそうです。
交通網がつぶれたら食料の調達も大変でしょうし。