一年二ヶ月程ぶりに四度めの台北旅行に行ってきました。
今回は初めて台北以外の町、花蓮に行ってみたのでそちらのレポートを書いていこうかなと思います。
花蓮への交通機関
台北から花蓮へは飛行機か台鉄の選択肢があります。今回は電車、台鉄で行くことにしました。
列車種別
台鉄の列車は「自強號」「呂光號」「復興號」の三種類。前回猴硐猫村に行った時は呂光號に乗りました。
加えて花蓮方面には自強號の「太魯閣(タロコ)」と「普悠瑪(ぷゆま)」という特別な車両があります。できればそれに乗りたい。
切符を買う
台鉄の切符は台北駅一階に窓口があり、そこで購入するのがオススメです。地下一階にも自動券売機がありますが、指定券を買えるかは不明です。窓口はそれなりに並んでいますが、流れは早かったのでそう時間はかかりませんでした。
MRTからの乗り換えの場合、地下から台北駅にアクセスすることになりますが、改札口がある地下一階には窓口がありませんので注意。延々と探し回ってしまいました。
行き先と時刻をメモなどに書いて駅員さんに渡せば席が埋まってなければ買えます。プユマ、タロコ共に中国人観光客などに人気なため、切符が買えないよという記事を見ましたが、往路復路ともに希望した列車の一個次のが買えました。
ちなみに、往復では購入できない模様。あるいは漢字が間違っていたか。
列車に乗る
切符を買えたら指定の時間に行って列車に乗ります。電光掲示板には、列車の発車時刻の他に、遅延状況のステータスがあります。「準點」であれば時刻通りに運行されています。
改札入るとセブンイレブンがあります。大きめのキオスクって感じですね。MRTと違って台鉄は車内で飲食できます。花蓮までは2〜3時間半程度かかりますので、お弁当やおにぎりと飲み物を買っておくと楽しいのではないかなと。プユマ自強号ではサンドイッチやコーヒーの販売とゴミの回収がありました。
列車に乗る際に注意点として、ホームへ向かう階段、ホームから出口の改札(台北駅は入口と出口が別の改札です)へ向かう階段はそれぞれ一方通行です。トイレや売店は改札に入ったところで済ませておくことをお勧めします。車内にもありますけど。
車内
台湾には暖房がないと言われております。なぜか12月で、それなりに寒い日でしたが冷房が入っており寒かったので、上着は持って行ったほうがいいでしょう。
というわけで、花蓮観光は次回。
いのま