いや、私が作ったんだけどさ。
どちらかといえば消し忘れ。合同企画としてはいろんな意味でこけた作品かと思います。
しかし、この企画の経験はしっかりと生きています。これをやっていなかったら寅枝は始まりませんでしたしコミティアに参加することも無かったかもしれません。これがあったからこそ私は今でも小説を書ける人や絵を描ける人を探しています。これがこけていたから(こけていながら?)今再びローゼをやろうとしています。
もちろん、かの企画はイムハタにとってはまだ終わっていません。寅枝にも関連記事を書いてくれると言うことなので、この二年半、あるいは六年半、彼の中であの世界がどのように作られ変化したのかを見てみようと思います。
ある意味で「ローゼ」というシェアワールドと「この、終わりゆく空の下で(Introductions掲載)」はこの企画の後継かもしれません。
もういちど