事の起こり

「断片の箱庭(現・断片の破船)」という海外のインディーズRPGやRPG関係の投資話を紹介するブログで、紹介されていたあるプロジェクトがあります。

Reaper Miniatures Bones

投資が締め切られたのはおおよそ1年前。2012年の夏でした。

当時、Kickstarter至上第3位の投資額に達したそうです。

どんなプロジェクトだったか

このプロジェクトは、ファンタジーゲームなどで使用する事ができるミニチュアを作っているReaperという企業が、新しい製造ラインを立ち上げるための投資の募集だったようです。

もともと、メタルフィギュアであったシリーズのインジェクション化のようで、以前購入したのと同じフィギュアも入っていました。プラになって。

このプラの素材はなかなか面白い素材です。

ごらんのように白い樹脂でできていますが、WarHammer4000ともHordesともディストピアンウォーズとも違った素材です。

その特色は柔らかさですね。

特にお湯とかに浸けなくてもこれくらい曲がります。

こんな素材は初めてなんできちんと塗れるか心配でしたが、別に塗り難いとか言うことはなく、きれいにぬれました。

うちにあるミニチュアのシリーズごとの大きさですが、左から、メタルさん(空想海軍)、Bones(Reaper)、Hordes(Privateer Press)、WarHammer4000(GamesWorkshop)です。大きさはHordesやWHと同じく2.5センチ位の大きさです。

このミニチュアは人間サイズの場合は基本的に1パーツでできています。

1パーツといっても、射出成型機で作ったパーツを接着してから出荷しているようです。

組む手間はなくてよいのですが、例えば盾持ってるような人は盾の裏は濡れませんのであきらめるか一旦ばらして組直す必要があります。私は見えないところは塗らないようにしています。

なんに使うか

何に使うかが問題です。

実際問題いまファンタジーRPGは我々の卓はやってませんので、特に使い道がないんだよなあ。

まあ、ゆっくり考えていきますわ。