エリュシオンTRPGの体験会に行ってきましたよ。
ある日Twitterのタイムライン上に「エリュシオンTRPG体験会を秋葉原でやるよ」的なツイートを発見しました。
発言されたのは冒険企画局。
クラウドゲートという会社がやっているエリュシオンというプレイバイウェブを河嶋陶一郎さんがテーブルトークRPGにするので、その体験会を秋葉原のクラウドゲート本社で行う募集。
だそうです。
冒険企画局、そして河嶋陶一郎さんといえば私が遊んでいる卓でメインを張っているゲーム【シノビガミ】の作者であります。こいつは行くしかないだろうということで応募してみました。
応募方法はエリュシオンにキャラクタを登録して応援フォームからメッセージを送るだけ。
ということでPBWは遊んだことないのに(トミーウォーカーという会社のエンドブレイカーというのにキャラクタがいますが)新作RPGを見るために登録してみました。
後日、クラウドゲートさんから体験会に当選した旨メールが届きまして、去る10月20日、私は秋葉原に向かったのです。
当日は30分前に駅に到着するように経路を検索し、その20分前に間に合うくらいのバスに乗りました。
その結果集合時間の15分間に秋葉原に到着。なんだこれは…?
地元の電車が本数少ないのと中央線が遅れたのが原因ですが。
会場は秋葉原のとあるビルの某階にあるクラウドゲート本社。
の会議室らしき部屋です。
全部で三卓有り、私は3卓。GMは冒険企画局twitter部さん。
ちなみに1卓は冒険企画局の大高さんで、2卓はクラウドゲートの方でした。
大高さんはまよきんの辺境王国シリーズの著者の方みたいですね。
ゲームについて
前述の通り、エリュシオンはおろかWTRPGとかPBWとかはプレイしていませんのでRPGとしての感想が中心となります。
キャラクター
キャラクタシートはステータスの数字は少なめで、分かりやすい作りかなと思いました。今回のキャラシーは完成品を配布でしたが、作るのもさほど手間取ることはないと思います。PRG全般に言えることですが、スキルに当たる授業や課外活動の文章を写すのが大変かもしれません。ただ、書き込むための欄がものすごく大きいのでスキルが書ききれないよ!ってことはないと思います。
スキル数の上限が決まっており、そんなに多くはないのも遊びやすそうですね。
エリュシオンに存在する多様なクラスを再現することが出来るようです。
ゲームの進行
特にルールをPL側は参照することなくGMからの口頭での説明で進めましたが、割とスムーズに進んだと思います。
今回の卓のPCは
ナンパ系イタリア男
オネエ系フランス男
委員長系イギリス少女
共産系忍者少女(わたくし)
スイスハーフ男子
というなぜかヨーロッパ分が多めの人たちでした。
私はコンベ等にはほとんど行かないので、鳥取(2ch卓ゲー板のスラングで普段遊んでいる固定のメンツとか環境といった意味)の外で遊ぶの新鮮ですね。
メンバーが替わればプレイ感も大きく変わりますし。
家の卓で遊ぶかな?
私の鳥取で主に遊んでいるゲームはシノビガミとネクロニカです。
また、これからブラッドクルセイドやまよきんをやっていこうという状態ですが、エリュシオンはどうでしょうね?
学園異能者をやるにはよさそうです。そのニーズがあるかは買ってみてから、かな?
いのま
以下、本文中で言及したゲームとか
1卓のGMされていた大高さんの著書。未読ですがきっと迷宮キングダムのサプリが入っているのでしょう。
そういや英語版も進んでいるとかそんな話を聞きます。
完全版が出るという噂も。シノビガミはサイコロフィクションのなかでもずば抜けて革新的というか、PvPをやるために全てが高いレベルでまとまっているのがすごいっすね。
ゾンビで百合というのは特殊なのではないかという気はしますが、実際に遊んでみると別にグロくなくても遊べます。最もプレイの雰囲気はGMや卓によって大きく変わりましょうが。
グロは外せますが百合は外すのが難しい気がします。