JDK 7をインストールしていたのですが、アンインストールすることにしました。
JREはブラウザプラグインだけなので、いまひとつ使いどころがない1し、V2CとかをJava 7で使ってみたくてインストールしたんですが、実行可能jarを直接叩かないといけないのが不便だし、なんか脆弱性とかgdgdだし、結局アンインストールすることにしました。後から調べたらパッケージャちゃんとついてるんですね。
で、公式に出ているアンインストールの方法なんですけど。
MacでJava 7をアンインストールするにはどうすればよいですか。
- DockにあるFinderアイコンをクリックします
- サイドバーの「Applications」タブをクリックします
- 「Search」ボックスで「JavaAppletPlugin.plugin」と入力します
- これによりJavaAppletPlugin.pluginファイルを見つけることができます
- JavaAppletPlugin.pluginを右クリックして、「Move to Trash」を選択します
要は、/Library/Internet Plug-Ins/JavaAppletPlugin.plugin
を捨てろ、ってことなんですけど、胡散臭すぎる。自動アップデートの機能もついてるし、もっとゴミを撒き散らしてるだろ、かわいこぶってんじゃねえぞ、と思ったわけです。そもそもファイル一個ぶち込むのに、普通わざわざインストーラー使う必要はありません。
そして検索して出てきたページがここ。
tangram_pieces: Macに入れたJava7をアンインストール
このページによると、削除するファイルは以下のものプラス、いくつかの不要ファイル。その後、Apple製のJava 6を再度インストールして、アクセス権の修復をすればいいようです。
JavaAppletPlugin.plugin
/Library/Internet Plug-Ins/JavaAppletPlugin.plugin
com.oracle.java.Java-Updater.plist
/Library/LaunchAgents/com.oracle.java.Java-Updater.plist
JavaControlPanel.prefPane
/Library/PreferencePanes/JavaControlPanel.prefPane
CoreDeploy.bundle
/System/Library/Java/Support/CoreDeploy.bundle
com.apple.java.util.prefs.plist
~/Library/Preferences/com.apple.java.util.prefs.plist
環境によっては以下のファイルもあります。
com.apple.java.util.prefs.plist.lockfile
~/Library/Preferences/com.apple.java.util.prefs.plist.lockfile
追記:JDKを入れた場合はそれも削除します。
jdk1.7.0_13.jdk
/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.7.0_13.jdk
「_いくつかの不要なファイルが残っているが、どれを捨てたのか忘れてしまったので、自力で探して捨ててほしい_」とのことなので、Spotlightで探します。検索ワードはcom.oracle
で、以下の条件で探します。
- システムファイルを含む
- ファイルの可視属性が可視または不可視
だいぶ待つと検索結果にそれっぽいファイルが引っかかるので、それらをゴミ箱にシュゥゥゥーッ!! 超! エキサイティン!! [単語記事] - ニコニコ大百科”) します。具体的には以下のものです。
- com.oracle.java.Java-Updater
- com.oracle.java.Java-Updater.plist
- com.oracle.java.Helper-Tool.plist
- com.oracle.java.JavaAppletPlugin.plist
- com.oracle.javadeployment.plist
- com.oracle.jdk7u13.plist
- com.oracle.jdk7u13.bom2
- com.oracle.jre.plist
- com.oracle.jre.bom
その後、Java 6をインストールします。
10.7 / 10.8
10.6
その後アクセス権を修復すれば、Java 7ともJava 7の食べかすともおさらばです! おめでとう!
まあ僕はこのあとパッケージャを試すので再インストールするんですけど