雉の家から少し歩くと境川という川が流れています。
古くは武蔵の国と相模の国の国境だったそうで、いまでもおおまかに神奈川県相模原市と東京都町田市の境を流れています。
この境川を下ると江ノ島にたどり着くのですが、町田から江ノ島まではサイクリングロードが整備されていると聞きます。
ということで、今日はサイクリングロードを見に行きました。

まず、サイクリングロードが何処から始まっているか知らなかったので、起点を探しに境川沿いの道を下っていくことにします。
予備知識として町田市と藤沢市が管理している道らしいので相模原にはないことがわかります。

川尻八幡宮です。
ここら辺では大きめの境内を持つ神社で、割と昔からあるらしいですよ。大きくて長い参道が引かし向きにあります。この神社の裏から斜面になっており、関東平野に向かって山間部を背負った神社といった趣です。

というかすでに境内からして高低差があります。

そしていよいよ境川とご対面です。

写真を撮っていたら犬の散歩の人が、早朝だとカワセミやアオサギが見られると教えてくれました。明日また行ってみるのも良いかもしれません。

ちょいと下流。さっきの写真は奥の方のオレンジの橋の向こう側です。
この写真で雉が立っている後ろ側は散歩道みたいな物が川沿いについておりまして。しばらくはそちらの道を進みます。これがまた砂の道でして。あんまり走りやすいとは言えませんでした。

そして道は突然終わりを告げます。なんかでかい木が！
と思って廻りを見渡してみると。ものすごい半径で川が曲がりくねっています。

上の写真の奥の方に堤防のコンクリートブロックがありますがこんな感じのくねくねがしばらく続きます。
なんでここから先はしばらく川沿いの道はありません。

それでも川沿いを意識しながら走りますと、やがてJR横浜線、相原駅の近くにつきました。この左側に家一件分挟んで車用の踏み切りがあり、右側は川です。こんな小さな踏み切りがあったなんて、とてもかわいいです。
ここを直進すると橋本方面。旧16号にあたります。

要するに町田街道沿いに走っている形になりますね。
そのまましばらく直進を続けると、境川もだいぶまっすぐになって、川沿いの道が復活してきます。
そしてついに

とうとうやってきました。境川サイクリングロード(境川自転車歩行者専用道路・境川ゆっくりロード)。町田側北端の坂下橋です。

いや〜。ここもうすぐ多摩境駅ですよ、っていう位置ですね。この頭上には京王相模原線が走ってますし。
帰りはまっすぐ帰ったので30分かからずでしたが、行きは写真を撮ったり曲がりくねった境川に沿って遠回りしたため、1時間以上かかりました。

というわけで、川尻〜境川ゆっくりロード起点まででした。

次回はGPSでルートを表示したいですね。やり方をしらべてみよう。

Author:金子雉(Kiji Kaneco)
Camera:Nikon D5100
Lens:Nikon AF-S NIKKOR 18-55mm 1:3.5-5.6G
Bike:Specialized TC-Sport”雉鯖号”

さて、今週もポタって来ました。
城山湖→峯の薬師
小倉橋→高田橋→望地キャンプ場
ときて、今日は何処へ行こうかと思ったのですが、今回は表題の通り八王子方面に出かけることにしました。
とはいえ、市街地までは遠いので八王子の端っこにたどり着ければいいや的な感じです。

相模原・橋本方面を望みます。
この景色はこの10年ばかし雉のお気に入りです。

境川上流域。沢に沿って走る道を何となく上っていきます。ここらは田んぼが多く、のどかな雰囲気が味わえました。

法政大学です。ここらは坂ばっかです。坂を通って八王子や高尾に行けるはずです。
後の時間がつかえていたため、時計を気にしつつの坂道ライド。

目白台の近くに出ました。この交差点を奥に進むと京王線のめじろ台駅に行くはずです。
ですが特にめじろ台駅に用事があるわけではないので左折して帰ることにします。
左折すると高尾の方に行きます。

東京高専です。ここを右に曲がると西八王子方面、直進が高尾方面ですが左折します。
館町を通って帰宅する予定。

パチンコ屋さんの近くです。
この奥に坂があり、自転車だとけっこうきついのですが、実はこの道も若干奥が高い交配になっております。つまり登るのが大変な坂なのです。
なのですが、どうやら自転車の運転になれてきたらしく今回は結構楽に登れました。

おまけ

使用機材
カメラ：Nikon D5200
レンズ：Nikon AF-S Nikkor 18-55mm 1:3.5-5.6G(ダブルズームレンズの広角よりの方)
自転車：Specialized TC-sport

せっかくシクロクロスを買ったのですが、今まで通勤で週に一回使う程度で山へは行ったことはなかったのです。
近所の城山湖と峯の薬師へ行ってきました。

城山湖

夜明けはとうに過ぎていますが、東側が高い斜面に立っているのでこんな写真が撮れました。
人通りはまばらです。

記念碑

自転車乗ってどこかへ行ったら撮りたい写真。
城山湖へ登る道は通りあり、今回は坂がゆるめで長いほうを選択。ちなみに、それでも結構きつかったのですが、自転車購入直後に登ったときよりは楽に上れたかな。

城山湖から峯の薬師へ向かいました。
道は石が結構多いので注意が必要です。

津久井湖を一望できます。
この眺めのために登ってきたようなもんです。

帰りはひたすら下り。下りはもうちょい練習が必要かな。

山道を走ったらMTBが欲しくなりましたよシングルスピードで。
結局再び舗装路に出るまで一回も変速しなかった事から考えて、山道では別に変速は必要ないのではないかと。

金子雉

　スペシャライズドのシクロクロスTC Sportを購入いたしました。

　山道を走ることができるロードバイクと考えると分かりやすいでしょうか。
　雉の棲んでいる場所は近場にサイクリングロードがあったり、山があったりするので出かける先には困らないことだと思います。

　昨夜は駅からの帰り道を3~40分ほどかけて帰宅しました。
　慣れない自転車で夜の車道はなかなかに恐ろしい物があります。良い道を開拓していこう。
　自転車でわが家へ帰る場合、どうしても行程の最後は上り坂になってしまいます。大学時代の前半は毎日汗だくになって登っていた坂道を数年ぶりに自転車で登坂。とても疲れ、しばらく脚がゆるゆるしてました。これは運動不足解消に期待できそうです。

　とりあえずまずは休日に近所の名所を巡ってみたいと思います。が、土曜は雨かもしれない……
　あと、後ろに赤ランプをつけ、ボトルホルダーを取り付け、場合によってはサイクルコンピュータを……
　いやいやその前に空気入れとヘルメットですね。

金子雉

iPadから一部投稿テスト
お久しぶりです、金子雉です、今日はiPadから投稿して見ます。

この日はコナの街に繰り出しました。
が、街に行く前に海で遊ぶことになり、再びツーステップに
浅瀬に亀が来ていたのを眺めたりシュノーケルクリアの練習をしたり、潜ったりして遊びました。
毎日練習すれば一週間でアロハサインまで潜れるよ、との言葉にハワイにとどまりたくなる雉でした。
シュノーケルは余り使ったことが無かったのですが、フロリダに行った時は毎日のようにプールで泳いでおりまして、潜ることには余り抵抗感がありません。そこらへん、すぐ泳げるようになった要因かもしれませんね。

午後はコナの街に出かけます。

ここは、なんつったかな？この対岸でクック船長が亡くなったそうです。
意外とクック船長に縁がある人生。

街でまずしたこと。腹ごしらえ。
中華とタイと日本食が混じったような不思議なレストラン（多分チェーン店）で食事をしました。たしかチキンのサンドイッチ的なものを食べた気がする。
それと、上の写真にある、アサイボール。
アサイというベリーの様な果物を潰したものにいろいろな果物やシリアルをまぶしたスイーツです。
暖かいハワイにぴったりの酸味です。

アサイボールを食べた後は街をぶらぶらと歩きながらショッピング。

びっくりするほど大きな木が生えています。

ここの通りをぶらぶらしながら買い物をしていました。
最後は海が見えるレストランでフラダンスを観ながら夕食。

ケイキ・フラといって、子供のフラでした。
小学校上がるくらいから高校生くらいまでの子が踊ってましたよ。とても上手でした。

そんな感じでハワイの日々も過ぎてゆくのでした。

火口中心部はいまだ冷めない熱で一部暖かい岩も

こんにちは金子雉です。
雲の中、幻想的な風景を進みます。まるで天上の世界。
ちょうど、ハワイに持っていった本の影響もあり、まるで黄海の様だなと感じました。

小野主上がハワイを参考にしたかはわかりませんが、深い森から荒野へと続くこのキラウェアの光景は日常から隔離された雰囲気が漂います。
実際ここら辺は聖地だそうで、石ころとかもって帰るといけないらしい。国立公園ですし。

ホストさんが僕は今来た道が好きなんでといって引き返します。私たちはカルデラを突っ切り、反対側の壁を上って合流することにしました。
反対側の壁への道は高低差があり、あまり見通しがよくない上に人があまり通らず、また迷ったのかと思うほどでした。
が、無事反対側の斜面まで到着。植生が違います。こちらの斜面は日本の山に似ている。

登って、カルデラの縁を約半周し、合流地点へ。
結構遠かった。

車に戻り、ビジターセンターに寄って休憩と見学。
見学とトイレを済ませて車に戻るとホストさんがいません。
見ると駐車場の反対側で日本人の女の子と話している様子。
Fordのセダンがパンクしていました。パンクというか、タイヤの側面が裂け、裏側にも貫通している様子。
２人組みの女の子がレンタカーで旅しているそうです。
なんかすごくあわてていたらしいのですが、5分くらいでスペアタイヤに履き替え走っていきました。

ハワイは公共交通機関があまり発達していなさそうなのでいろいろなところを回りたければ車は必須だそうです。

てことで、また次回。

ご存知の方も多いと思いますが、ハワイは火山の島です。
ハワイ島はハワイの中でも最も新しい島で、今でも火を吹いたりするらしい。

ということで3日目は火山に行きます。
土曜日なので近所で開催されているフリーマーケットに行きます。
私たちが滞在中に食べていたタイフードの主な調達先はこちらのマーケットです。
ヒッピーな人たちがいっぱいいるから驚くよ。とは宿の主の言葉。
デニムのジャンパーを着て、長髪でヒゲを生やしたヒッピーみたいなおじさんとかいました。あんな人本当にいるんだ〜。
植木や鉢植え、果物に料理、DVDやがらくたが売っていました。マッサージを提供している人も。
ご近所のタイ出身の奥さんの料理を購入。

というわけでボルケーノ。

の前に黒砂海岸に行きます。
緑の砂は謎でしたが、こちらは溶岩が削れたものみたいです。色も溶岩と同じ黒。鉄分が多そうです。
天然記念物らしきカメさんがおりました。そのうちどっかへ泳いでいきましたが。

こんな風景もすぐそばにあります。

さて、その後、ハイウェイを渡り。火山へ。
この日は雨でした。

「ヒロは世界でも最も雨の多い地域なんだぜ」とはホスト。
キラウェアのカルデラの斜面にはジャングルが広がっています。

シダの大木が茂ります。握りこぶし位あって棍棒になりそうなぜんまいとが生えてます。
恐竜がいた頃は地球上こんなだったんだな〜と古代のロマンに酔いつつ火口へ。

カルデラの底につくと景色が一転します。森は斜面のみってのが面白い。
所々生えてるのがオヒア。噴火後の大地に一番最初に芽を出すそうです。
オヒアの花はレフアというそうです。
ところどころ生えています。

霧にかすむカルデラ。
実は霧ではなく雲だそうです。高度が高いため火口には雲がかかる。

火口の中心部はオヒアとレフアもあまり生えていません。
溶岩の割れ目からは暖かい空気が沸いているところもありました。

長いので続きます。

米国最南端South pointはハワイ島にあります。

がけと美しい青い海、そして強い東風が特徴的な土地です。
宿としているOceanViewから11号線(何道かは不明)を南下。
途中右折して牧場の中を通るとサウスポイントです。

馬が大変人懐っこい。

サウスポイントから少し行くと、崖から海に飛び込める場所があります。
面白そうだったのだけれど、偉く恐ろしく雉は飛び込めず。

サウスポイントのほど近くに、緑の砂の海岸があります。
あんあまり遠くないはずなのに道にまよって偉く時間がかかりました。
道に迷ったというか、適当に草原の中を突っ走ったようなわだちにそって進んでしまったため、遠回りだったみたいです。

写真で見るとあまり緑ではありませんが。深緑の砂がとてもきれいです。
海も砂が混じっていないところまで行くと透明度があってとてもきれいです。
４WDでないとハイキングコース(？)の入り口までも行けないらしいので結構な秘境気分を味わえる場所です。

米国最南端にいった、金子雉でした。
次回はボルケーノ

お久しぶりです。金子雉です。

お友達がハワイに一月行くから一緒に来ない？というので一週間ほど仕事を休んで母とハワイに行ってきました。
ハワイはハワイ島。Big islandと言う島です。

ぱらぱらとパスポートをめくって確認したところ海外旅行は実に2年ぶりでした。ちょうど2年前台湾に遊びに行ってから国外には出ておりませんでした。
米国だと3年ぶりくらいかな〜？
ちなみにハワイは初めてです。

そういうわけで成田空港への道も久しぶりです。
京急線の八幡駅の変わりようにはびっくりしました。そういえば2年前まで通っていたスーパーは閉店するとか書いてあった。

飛行機は久々にユナイテッド。ANAで予約したコードシェア便です。
なぜかスタッフが少なくて混んでいました。不景気の影響でしょうかね？
日本をでるまでがやたら疲れましたよ。

成田空港からANAのコードシェア便のユナイテッドで6時間半、オアフ島のホノルルでハワイアンに乗り換えて45分。ハワイ島コナ国際空港に到着します。
ハワイのオフィサーはなんか親切でした。
コナ空港はとてもこじんまりとしていて、良い雰囲気でした。
タラップから乗り降りできるとても良い経験が出来ましたよ。
ゲート前の待合室もなんか公園みたいな半分野外という、私の中にあった空港の概念が一新されました。
バッグクライムで宿を提供してくれたホストと合流。彼が言うには、親子みたいな人はほかにいなかったのですぐにわかったとのことです。

コナ空港周辺の雰囲気は桜島とか富士山みたいな感じ。ホストは月に似ているといいます。一見不毛に見える大地は独特の迫力があります。

コナから島を8分の1週程南下すると今回の宿、OceanViewに到着しました。

そこそこ標高の高い山の上です。
第一日目はお家に到着したら友人と再会し、のんびりと本を読んだり散歩したりしておりました。

次回は二日目。海です。

銀座まるかんのバスツアー＋収穫祭に行ってきました。
去年まゆみ隊のバスツアーにいったら相当面白かったので今年も楽しみにしておりましたよ。

朝七時、丸の内ビルヂング前に集合。
東京駅は以外と寒いです。
普段都内で働いてはいますが、東京駅はでかいビルが多いですね。芝なんてかわいいものです。

9時半過ぎ、千葉県神崎町に到着。
会場は寺田本家さん
なんと1000人近い人が来るらしい。

まるで出エジプト記の様相です。
真由美社長と「これ、絶対怪しい新興宗教の人だよね〜」とか笑ってました。

寺田の社長さんのご挨拶、寺田本家の方による歌と太鼓の演奏。
寺田本家の蔵人の方々、とても良い声で歌っていましたよ。

舞台を挟んで正面に一人さんが座っていまして、専属カメラマンの方が立ったタイミングでぱちり。

その後、一人さんのお話。
・人は長所と個性しかないんだよ
　漢字が覚えられないとかは個性。個性の部分を認識していると人の個性を許せるよね。という話。
・幸せの感染源
　人の相談を受けたときに、自分がハッピーでいること。幸福の感染源になるんだよ。って話。
　相手が暗いときにこっちは同情しちゃいけない。こっちがハッピーでこっちに同情させる。
　人の脳はほっとくと不幸になるように出来ている。不幸な人は何もしていない人。

今日の一人さんはゼブラ柄のコートにサングラス、白いストールに黒いスーツ。マフィアのドンみたいでかっこいいです。
今年のパーティはゼブラ柄のコートが流行るのかな？

寺田本家のお酒は本当においしくてフルーティ。
おまけに悪酔いしない。素晴らしいお酒です。

寺田本家でおむすび、パン、ソーセージ、お酒、おもちなどを振る舞っていただいた後に香取神宮へ。
こちらも凄い人手。

一人さんに握手していただきました。
寺田さんでも握手できたので2回も！

帰り。
真由美社長のお話。
・幸福の感染源になりましょう！

金子雉

そうそう、
猫様につけていただいた頬の傷のおかげでモテモテですよ