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お久しぶりです。お元気でしたか?
本日は新居のある川崎市幸区から職場のある東京都港区芝までポタリングしてみました。
来るべき自転車通勤への下調べもかねてのサイクリングでございます。
事前準備
まず、事前にGoogleMapのルート検索を使いおおまかなルートを調べておきます。
自転車のルートを探す場合は車のルートを使うといいかと。
今回は家の最寄りの鹿島田駅から品川駅までのルートを調べてみました。
すると多摩川大橋越えてからは五反田までまっすぐであることがわかりました。
多摩川大橋までは道がわかりますし、五反田も職場に近いので何とかなるでしょう。出発です。
自転車の準備と装備
自転車は毎度おなじみのspecializedのTC-Sportです。
トゥクリップの紐が壊れていたので新調しました。
空気は前後とも90くらい。車道を走ってみると結構固い自転車です。車輪がゆがんでいるのでは?と疑わしいい程にがたがた揺れる。
平らな道だといいのですけどね。あいにくと車道は以外とでこぼこでした。
服装は普段着。レーパンやジャージは持っていません。手袋とヘルメットは使ってます。
GPSとかサイクルコンピュータのたぐいはいまのところついていません。
そんなに走り込まないしな〜ってのが大きいですかね。
多摩川大橋まで
東芝科学館の前を通り多摩川大橋に向かいます。この通りは狭いながらも自転車用のゾーンがあり、平らに舗装されています。
たとえ青く塗ってアルだけども大違いですが、ここはさらにガードレールと段差によって車道歩道の双方から分離されているのでけっこう安心できます。
多摩川大橋から、第二京浜
多摩川を渡り、第二京浜を五反田駅の手前まで。
この道はなかなか高低差がありますが、片道三車線と広いので走りやすいと思いました。
相模原とは違い、ゆるく長い坂が多い道です。なれるまで、疲れるかもしれません。
また、今日は休日で車が少なかったのですが、平日の朝だとどんなもんなのでしょうね。
馬込から戸越あたりは仕事でもたまに通るので有る程度土地勘があります。
環七との立体交差を通過した時は知っている道にでた安心感とうれしさがありました。
方向があっているのはわかっていても知らない道よりは走ったことの有る道のほうが安心ですね。
五反田から御殿山
五反田駅から品川までのみちは知らない道でした。
iPhoneは破損して解約したので己の勘と標識がすべてです。
無事に八つ山橋に到着できました。
御殿山の上り坂は傾斜も少し有り距離が長く見晴らしが利かないのですが、おしゃれな景色なので楽しめると思います。
品川から田町
品川から田町までは第一京浜を通ります。
ここら辺は車が多いので注意が必要ですね。自転車も多いですし、ひとも多いです。
特に田町と品川の駅前は気をつけましょう。
往路の総観
Google先生によるとルートの距離は16Kmだそうです。かかった時間はおおよそ1時間。ちなみに電車使うと35分くらいです。
往路のルートは道が広くて路面の状態も良く、漕ぎやすいのですが、全体的にアップダウンが有る道でした。
それはそれで楽しいのですが、通勤経路としてはどうだろう?もうちょい走り込んでみますか。
こちらはNECビルの前のモニュメントで撮影。トゥクリップの紐が鮮やかで結構映えますね。
このモニュメントはビルの輪郭なのです。ちなみに、時々窓掃除用のクレーンの影が十字架のように見えることがあります。なんか教会っぽいシルエットですよね。
元日本一の東京タワー。慶応大学の正門の近くから撮影しました。ここに来たら東京タワーは撮っとかないといけませんね。
復路
復路は第一京浜で来ました。品川駅でお土産を買って帰りに道の都合でって感じですが。
第一京浜は平らなのですが路面が良くなくてお尻が痛かったです。
というか、帰り道の時点でケツいた状態でした。レーパンを買うことを心に誓ったのです。
第一京浜を通り、最後は多摩川の川沿いを走って多摩川大橋に戻り、帰宅です。
クラッシュ
多摩川サイクリングロードらしき道から多摩川大橋にでるところで、東京方面から走ってきた自転車に気を取られていたらポールにハンドルが激突。ブレーキパッドが外れてしまいました。
一瞬取り付け方がわからず焦りましたが何とか取り付けることができ、無事に来たくすることができました。
皆様もよそ見は厳禁ですよ。
金子雉でした。