京都の夕べ


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かき氷

さすがに暑かったので京阪三船駅の地下でかき氷を食べました。
900円。高いだけあってでかいです。
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アイスクリームも乗っています。
さすがに少し多かった気がする。おいしくて豪華で、たまにはこういうのもいいですね。

夕方

別の電車でやってきたお客さんと合流してご飯を食べる事にします。
京都の町中を少し歩いて行く事にします。
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ようやく目にした京風の建物。高倉通という通りです。
出窓なんですかね、あと柵みたいのが特徴的です。この建物はでかいですが、他のところでも同じような作りの建物を見かけました。

地下鉄に乗って四条駅へ行きます。はじめ祇園でお食事でもしようかと言っていたんですが、四条駅近くの居酒屋となりました。
羽海野チカさんの原画展かなんかやってたみたいですね。四条駅の高島屋です。
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食事を堪能し、ホテルへ戻って就寝です。

翌日、パーティ後

さて、時間は翔びますが、翌日。
用事が済んだので、市内を見て回る事にします。
パーティ会場が東西線のウェスティン京ホテル(ろうきゅーぶというアニメで京都偏の舞台がここだった様子)だったので、そのまま東西線に乗って二条城へ行ってみます。
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こちら二条城。立派なお城です。残念ながら、すでに閉園していたので、中を見る事はできませんでした。
しかし、京都に来たら城よりも御所だよね。という事で京都御苑に行ってみる事にします。徒士で。
二条城はその名の通り二条にあるのでしょう。であれば、都の構造上、御所は一条か零条に相当する位置でしょうからそう遠くもないはず。と考えての行動です。
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途中行程省略しましたが御苑に到着しました。結構遠かったです。
今回の旅では、京都のでかさが身にしみたな〜。その昔、下級貴族は都の外れの方から通勤してきたという話を習いましたが、けっこう大変だったんじゃないかな?なにせ、地下鉄やバスが走るような圏内を徒歩で通勤ですからね。ちょっとした遠足です。
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御苑の雰囲気は皇居ににたところもありますが、やたらと広いです。高低差のある皇居に比べ、真っ平らなせいもあるんでしょうが、延々と続く砂利道は、えらく広大です。
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本体である御所もこれくらい広い。というイメージ。これは短辺の方ですね。
ついでに、御苑が広いのもありましょうが、この日の京都は暑くて、炎天下の砂利道を歩いていると、昔のひとはなぜ、こんなところに都を作ったのだろうと思うとともに、清少納言が冬は早朝が良い、と言ったのも暑いところに住んでると冬の寒さがより好きになるのかなとか、そんなことを考えながらの御苑縦断でした。
そして最後に
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比較的近所にあるという事が地図を見たらわかったので晴明神社に行ってきました。
陰陽博士を務めた安倍晴明の屋敷があったところに建てられた神社だそうで、千利休がお茶を立てた井戸があるとか。
やっぱり、陰陽博士ともなると御所の近くに住んでるんですね。といいたいところですが、平安時代の御所と今の御所は位置が違うらしいので一概には言えない。
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この桔梗紋が異質な感じですよね。とんがってて。
昨今の陰陽師人気を受けてか、夕方にも関わらず若い人が何人か参拝してました。
京都でも人気のスポットといえましょう。

帰り

晴明神社にお参りに行ったら、バスで京都駅まで帰ります。
バスは、京都市内の地名のイントネーションがわかっていいなと感じました。
そんなわけで、京都旅行記、最後は駆け足でしたがここらで終了します。
次は山形です。

金子雉

京都訪問


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まるかんのまゆみ隊のパーティが京都であり、家族と、お店のお客さん数名とで参加してきました。
パーティは日曜日でしたので、前日の朝に上洛し、一日観光しようと言うことになっていました。

新幹線

京都へは新幹線で移動します。
品川の近くに引っ越して、長距離の移動がかなり楽になりました。
品川の駅弁を食べるのもなんなので名古屋出た後に買おうと考えていたのですが、名古屋京都間でカートが廻ってこなかったため、京都に着いた段階では何も食べておりません。
とはいえ、まだ8時半ごろ。まだ余裕があります。
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巨大で近代的な京都駅。格子状で四角い外見は京都を意識ししているのでしょうか。

地下鉄

荷物が多いのでホテルに行って荷物を預けることにします。
ホテルは烏丸御池付近にあるホテルギンモンド。
ご存知のように京都は格子状に作られた都市で、京都の地名は東西と南北の通りの交差点名で表されます。と思ったら普通の町名もあるみたいですね。
京都の住所で、交差点名+方角っ手のがありますが、(上ル、下ル、東入ル、西入ル)住所表記としては奇妙に見えますが、実際に市内を歩いてみるとなんと便利な街だろうと感激しました。格子状の都市は観光客にとっては現在値把握と目的地への道を見つけるのに便利で、地図と標識があれば何処へでも行ける気分になります。台北も同じような作りで、地図も標識も感じなのでわかりやすいです。京都は長安を見本にしていると言いますので、東アジアの都のスタンダードなのでしょう。
で、烏丸は烏丸通という南北に走る道路の名前で、御池は東西に走る御池通から。東西に走る通りは○条とそうでないのがあります。私が見なかっただけで南北も数字があるのかもしれません。条が付くと東西→南北の順番でそれ以外は南北が先に来るようです。
烏丸通で言えば四条通との交差点は四条烏丸ですが、御池通との交差点は烏丸御池です。
さて、地下鉄は烏丸通の下を南北に走る烏丸線というのに乗ります。
JR京都駅のメインの通路である南北自由通路から地下鉄烏丸線までは、それなりに長い距離を歩く必要があります。新幹線を降りた後、一旦JRの改札口から出たほうが近いと思います。

乗り放題チケット

京都市営地下鉄と市バスは1日乗車券があり、地下鉄だけだと600円、バスも入れると1200円で、平安京の城内プラスアルファを廻ることができます。
我々は600円の地下鉄一日乗車券を購入しました。乗り放題チケットってわくわくしますよね。京都の地下鉄は大体200円くらいで、市バスも料金後払いなものの220円の一定料金ですので、観光するなら1日乗車券はかなりお得でしょう。
ちなみに、市営地下鉄は基本的に烏丸通の下を走る烏丸線と、御池通の下を走る東西線のみで、それ以外の通りは歩くよりもバスに乗ったほうが便利です。

ホテルで朝食

烏丸御池駅を降り、東へ少し歩くとホテルに到着します。
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ごらんのように御池通は近代的なビルが建ち並ぶオフィス街っぽい通りです。
ただし、東京に比べて建物は低層です。確か条例で高さが決まっていたのではなかったかな?
京都は全体的に見ると、別に和風な街ではないのだなと感じました。が、祇園はみてませんし、結構大きな街なので、歴史っぽい部分の規模は大きいのかもしれません。
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ぎりぎりモーニングの時間帯だったのでモーニングのセット。クロワッサン・トースト・サラダ・ゆで卵に加え、スープと飲み物がお替わり自由です。
この日はたしか、コーンポタージュでした。おいしかったよ。
店内では、フランス語の会話が聞こえていました。京都でフランス語ってなかなか良いですね。優雅です。ところで翌日も含めて結構多くの外国人を目にしました。アジアからの観光客と地元に住んでそうな欧州系の人という具合です。なかなかに国際的な街です。

まるかん四条店

まるかんのまゆみ隊の中でも屈指の売り上げを誇る四条店に入ってみます。
四条烏丸の交差点の近くにあるということで、烏丸通ぞいを歩いて四条まで行きます。
烏丸から四条までは姉小路とか蛸薬師とか面白い名前の通りがありました。
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四条烏丸の交差点を左に行けば祇園です。四条店は西側ですね。
この看板を見て、これは確かにアメリカ人が読んだらガイオンだよなと思うものの、そこをあえてギオンではなくガイオンと訳すニンジャスレイヤー翻訳チームは凄い人たちだと再認識するわけです。
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こちらが四条店。
良いお店でした。
四条店でオススメを聞いたら鞍馬山にいくとよいかもよ。との事。早速行ってみましょう。

鞍馬山へ

四条烏丸から鞍馬山へは、まず地下鉄烏丸線で烏丸御池へ戻り、そこから東西線に乗ります。
東西線で三条京阪へ、三条京阪は京阪電車の三条駅につながっており、そこから出町柳へ。
出町柳から叡山電鉄で鞍馬寺へ。というルート。叡山電車に乗るまでは2駅ごとに乗り換えです。
四条烏丸の駅近くでこんなものを見かけました。
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市バスのラッピングバス。なんか、イラストサイトとか持ってそうな絵のタッチだなと思いましたが、市バスのプロジェクトチームのご家族の方の絵だそうです。
東京でもアニメなどの宣伝のラッピングバスってありますけど、これはどちらかというと、神奈中バスのかなちゃん号みたいなものなんでしょうね。
電車を乗り継いで出町柳駅へ。
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江ノ電を思い起こす電車です。比叡山に行くほうが1両、鞍馬山は2両編成のようです。
同じに両編成でも通勤電車の鶴見線とは大分違います。一部の席が窓の方を向いているという感光仕様の電車で、緑深い山の中を上っていきます。
が、眠ってしまい、気がついたら山の中にいました。

鞍馬山

鞍馬山は、なんか独特な信仰ですね。詳しくは知りませんが。
どうも三柱の神様を信仰対象としているようです。
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雰囲気の良い参道です。
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寄付をするとケーブルカーに乗って途中まで上る事ができます。
写真は撮っていませんが切符は葉っぱの形をしています。ケーブルカーはまた小さな一両編成で、かわいらしい乗り物です。
横幅は人が三人並ぶくらい。席は十席が二列と真ん中は階段状になっており、一段ずつたって乗ります。
立ち乗りまで含めて定員で、一杯になる人数で締め切ります。
上の駅までの間に放送が流れます。
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ほとんど一番下の段でしたので、写真は撮れました。こんな感じの急斜面を上っていきます。ここに、鉄道を敷くのは大変だったでしょうね。
鞍馬山の雰囲気としては、でかい高尾山というイメージでした。でかい、というのは要所要所の感覚が高尾山よりも空いているということです。山が高いんですかね。
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ちょうどこの日は晴天で、木漏れ日がきれいですね。その一方で、風はあまりなく、この写真のあたりは山の中とは思えないほど暑く感じました。
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いかした庵を発見。これは与謝野篤子邸の一部で東京から移築したものだそうです。
この少し手前にでかいお堂があり、多分本堂でしょうが、ここからは少し上ってあとは下り道です。
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本堂より奥は結構勾配がきつい山道が続きます。
しばらく山道を降りていくと奥の院にたどり着きます。
奥の院は六百五十万年前に魔王尊が金星より降臨した地だそうです。
奥の院には東屋のような建物があり、いくつかのベンチがおかれ、休憩もできるようになっています。
ベンチはすべての入り口から見て奥の方を向いています。入り口は暖簾がかかっていますが、おくは開いており、すぐに岩場となっています。
半径五メートル程度でしょうか、高さは1.5メートルほどの範囲は岩が重なってすこし小高くなってます。
なるほど、木が生い茂る森の中にあって独特の雰囲気を醸し出しており、650万年前になんかが降りてきたような雰囲気がありますね。
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奥の院の脇から撮った写真です。分かりにくいのですが、石造りの柵の奥は岩山です。

さらに山を下り、貴船まで下り坂です。
貴船は、叡山電鉄の隣の駅なので、そこまで歩こうと。
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途中見つけた太ったとかげさん。おなかが丸々としております。
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実は前日から左のひざを痛めており、山登りにはつえを使用していました。
単なる木の棒とあなどるなかれ、なかなか快適です。すごいもんです。
そんな相棒を返却し、貴船に降り立ったのでした。

貴船から貴船口駅

その日の夜に合流したお客さんから聞いた話では、貴船神社は京都一番のパワースポットで、大変人気の高い場所だそうです。
そういえば、来た電車で、貴船口駅では結構人が降りた気もします。が、疲れていた事もあって、貴船口駅に向かって歩き出します。
さて、川沿いには川床が沢山並んでおります。
谷状になっている、川の上に床を設置してご飯を食べるやつです。
景色が良くて風流です。が、それぞれのお店はめっちゃ混んでました。
車も人も一杯ですよ。
途中、観光バスの運転手さんが、奥の方混んでる?と話しかけてきましたが、とても混んでましたね。
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が、貴船の登山口から貴船口までかなり歩きました。いやはや、なかなか大変でしたよ。
貴船口駅近く、対岸にプールがありました。ぱっと見、更衣室も駐車場もなさそうなんですが、こんな山の中になぜプールが?(Googleマップではここらへん。)
と思っていたのですが、地図で見ればわかる通り、実は駅からさほど離れておらず、駅の側には、小学校がありました。なので、小学校のプールじゃないかと。
私の通っていた中学は、道路はさんで向かいのプールに泳ぎに行っていたので、にたような感覚かな?

市内への帰還

貴船口駅から、叡山電鉄に乗り、来たときと逆のルートで帰ります。
帰路はしっかり外を見てきましたよ。
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貴船口駅のホームは高架になっており、電車は木々の間を通ります。
本当に景色が良い中を通ります。
ほとんど山奥とも言える、鞍馬駅から、徐々に郊外へ、そして市内に入ります。
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景色の変化も面白い電車です。
執着の出町柳に近づくと線路が複線になります。

長くなりそうなので、ここらで。続けます。

地の果てを目指して


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多摩川沿いを下ってみました。
多摩川にはサイクリングロードが整備されており、自動車と接近するストレスなく、河を下ったり登ったりすることができます。

多摩川大橋へ

もう6月も終わりますので、晴れた休日は貴重なはず、ということで出かけることにします。
そうは言いつつも、なかなか梅雨っぽくなりませんね。水は大丈夫ですかね?
今回はとりあえず海を目指そうということで、鹿島田駅を通過後、マルエツの角を右折し、海の方へ行きます。
多摩川サイクリングロードは前回走りましたし、今回も、同じ位置を走るのであろうから別のルートにしようと思ったわけです。
ところが、走っているうちに多摩川大橋に着いてしまったので、多摩川を下ることにします。
海には行けるでしょうし。

多摩川サイクリングロード

多摩川サイクリングロードを下流に向かって進んでゆきます。
走ってみた感じとしては、上流に向かう人の方が多く感じました。
ひょっとして右岸と左岸で方向があるのかと不安になりつつも下流へ、下流へ。
途中、船のドッグやら漁船っぽいものが置いてある砂浜やらいろいろと興味深いものを横目に見つつついにサイクリングロードからつながる道が曲がる場所に来ました。
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この写真で自転車が向いている方向が上流、つまり来た道です。まっすぐ続いていた道は個々でUターンします。
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反対側はこんなふうになっています。お魚が釣れるみたいで、釣り具を持った人がちょくちょく居ました。
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奥に見えるのは羽田空港ですね。飛行機が飛んでいます。
折角なので羽田空港に行ってみましょう。もしかしたら噂のおしゃれスポット、国際線ターミナルの見学ができるかもしれません。

羽田空港

それにしても羽田空港がこんなに近いとは思いませんでした。
ふらっといってそのまま、遠いところに輪行できそうな勢いです。
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羽田空港なので、モノレールがあります。
駐輪場ないかな〜と考えながら国際線ターミナルの入り口付近を走っていたところお巡りさんに止められる。歩道は自転車を押して歩いてとのこと。キャリーをもった旅客もいるターミナルです、自転車で歩道は走ったら危ないですね。
で、聞いてみたところ、駐輪場はないそうです。
ということは、どこかに置いてくるか、輪行袋を持ってこないと中には入れないか。
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その後、施設周辺の道路を回ってみたのですが、海!って感じの場所には出られず。飛行機も発着を間近で見られる場所は見つかりませんでした。
とはいえ、道路の状態はいいので、廻るにはなかなか良い場所ですね。
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帰路

帰路はつかれる。
それは多分、家までどんだけ走らないといけないかがわかっているからだと思う。
なので、帰路は別の道を進むのです。
川崎方面の看板を見つけたので、環八を通ることにしました。
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とても立派な橋が見えます。自転車で渡るのがためらわれますが普通の橋らしいです。たぶん大師橋でしょう。
高速道路みたいな作りしてますね。そういえば立川にも同じような形の橋があった気がしますね。
橋の勾配は少し急ですが、三車線の広い道路なのでそれほど邪魔になることもあるまい。ただ、この橋は歩道も広く、自転車で通れそうなので、歩道を走ったほうが快適でしょう。
橋を渡っているとナゾの建物が見えてきます。モスクのような、タージマハルのような。
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正面からみると、こんな感じ。
どうやら川崎大師の自動車関連の祈祷施設みたいです。ド派手です。
ここいらから、大師線の西側を北上し、無事、鹿島田に帰ってきました。
往路は大田区、帰路は川崎市を通った形です。

感想

海を撮るなら広角の方が良いだろうということで18−55のズームレンズを持っていきました。
羽田空港があるのなら、望遠のレンズも持っていったほうが良かったなと感じます。

川崎駅付近の道

京浜東北線が多摩川を渡った付近の道は歩道には階段が多いので、狭いのですが車道を走ったほうが楽だったかもしれません。
一応自転車を押す用のスロープもついた階段ですが結構急なので。

金子雉でした。

お伊勢参り


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お伊勢さんに行ってきました。

こんにちは金子雉です。
伊勢神宮は今年、20年に一度の遷宮です。
遷宮が行われる前に外宮に行ってきましたよ。
内宮までは廻る時間がなく、おかげ横丁でおすしを食べて帰ってきました。

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新幹線で名古屋へ行き、名古屋から近鉄で伊勢市駅へ。
近鉄の特急電車はけっこうかっこいいですね。椅子も快適で寝心地が良い車両でした。

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伊勢市をおりて、しばらく歩くと外宮です。この解放感のある雰囲気はどこか皇居とにている気もします。
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森の奥に外宮の本社があります。
神楽殿などはそれなりに近代っぽい感じの建物ですが、社はこんな感じです。
ちなみに写真に写ってるのは門で、本体はこの木の塀の内側にあります。
私が普通、神社といって想像するものとは大分違った建物でした。
3つくらいの建物が有り、その配置やら意匠は他の神社と通じるところはあるのですが、いかにも古代っぽいというか。
大昔の建物をそのまま建て変えているわけですから、当然といえば当然ですが。

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こちらはおかげ横丁。
雰囲気は鎌倉の小町通りを広くしたような感じですね。
写真右手の建物の裏は河が流れています。
お昼ご飯を食べたすし久さんは3階建てで、こちらから入るのは2階部分、1階は半地下になっている様子でした。
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季節のてこね寿司。
味付けはさっぱり目でとてもおいしい海鮮どんぶりです。

おすしを食べたところでそろそろ時間がなくなりまして、内宮を見ることはできませんでした。
10月の式年遷宮後にもう一度以降と思います。

以降は、伊勢周辺の電車系の写真を何枚か。
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二両編成のワンマン車両で、無人駅も多いため、運転手さんが改札も行うシステム見たいです。
後払い式のバスみたいな仕組みですね。線路は複線のようなので、列車の本数は多いんでしょうね。特急もあるし。
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伊勢神宮周辺は山が険しそうですが、伊勢湾も有り海も近いみたいですね。
真珠の看板も多く見られたので真珠も取れるんでしょうか?
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そして伊勢うどん。柔らかいうどんを濃い汁につけて食べるファーストフードっぽい食べ物。
これもまた程よい味付けでおいしい。

近場・夢見ヶ崎動物公園と海芝公園


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朝、祖母が散歩に行くというので一緒に散策することに。
折角なので夢見ヶ崎動物公園へ行ってみることにしました。
このあたりは父の地元でして、小学生位のころ来た覚えがあります。
つまりどういうことかというと詳しい道順は覚えていません。
夢見ヶ崎は江戸城を築城した太田道灌がここいらに城を建てようとしたところ、昼寝中に兜を鷹かなんかに喪っていかれた夢を見て断念したという伝説に基づく地名だそうです。
ここら辺の子供は歴史で教わるのかもしれませんね。雉は父から教わりましたが。
ちなみに鷹が兜を落としたのが江戸の地だそうです。
かつての江戸城だった皇居と江戸城になるかもしれなかった夢見ヶ崎を連日で回るとは、面白い巡り合わせです。
夢見ヶ崎動物公園は鳥とかサルが充実してますね。あとは鹿のたぐいもいました。
ヤギは触れます。
お散歩やピクニックにはちょうどよいコースですね。山としてはこぢんまりとしたものなのですが、その山頂がまるまる公園になっており、ちょっとした広さです。
動物もいるのでカメラを持っていったのですが、カードが入っておりませんで。写真はございません。
猫に餌やりしている一団がおり、猫達もリラックスしていました。

海芝公園。
祖父が東芝で守衛さんをしていたということで、祖母を連れて海芝公園に行ってみます。
ゴールデンウィークで、晴れていたのでそれなりに人も多い海芝公園でした。
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海芝公園、きれいに整備されており、良いところです。
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前に済んでいたところは行楽地の近くだったので、ゴールデンウィーク中は道路が混んで外に出なかったのですが、今年はかなり外出した連休となりました。都会に近いと面白いですね。

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お客さんから頂いた開店祝いの時計です。センスがよいですね。ありがとうございます。

はとバス


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はとバス

はとバスツアーに行ってきました。コースは「懐かしの昭和浪漫紀行」というやつ。 東京駅を出発し、靖国神社→皇居外苑→東京タワー→東京駅というコース。小回りなのかな?
祖母と母と弟と一緒に乗ってきましたよ。

東京駅

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これは地元の駅です。まだこういう四角い電気機関車も動いているんですね。
高校のころ使っていた八王子駅ではよくディーゼル機関車が荷物を牽いてまして、あのタンク車のタラップに乗りたいなと思ってました。
今回の集合場所は東京駅の丸の内中央口。駅舎がリニューアルしたほうですね。
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きれいな駅舎になっています。
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靖国神社

本日一つ目の目的地は靖国神社。
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靖国神社の鳥居は金属製の巨大なモノで、とても迫力があります。
参拝と遊就館の見学付きです。靖国神社は言わずとしれた英霊達がまつられている神社です。遊就館は古代から大東亜戦争までの戦争にまつわるいろいろなものを展示してある資料館です。
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中身は博物館とか資料館といったおもむきで、説明の神主さんがいなければここが神社の中だとは思えないような建物です。
古墳時代の剣や甲冑から戦国時代の刀や甲冑までをざっと展示して有り、その後は戊辰戦争、南西戦争、日清戦争、日露戦争と続きます。昔の軍服はなんかフランス風なんですね。
遊就館の後半は大東亜戦争関係。多くの資料が展示されてます。戦車や飛行機が飾ってある部屋もあり、見ごたえがあります。
遊就館の〆は遺影のコーナー。遺族の方からの希望があれば写真を展示するそうです。
遺影コーナーの一角にとてもきれいな女の子の写真がありました。男のひとも若い人が多いみたいです。戦争ってのは本当に大変な事業だなと、感じさせる資料が展示されてます。
時間がなくて見ることができませんでしたが、靖国神社の境内で蚤の市をやっていました。

皇居外苑

靖国神社を出発し、皇居外苑。
二重橋とか楠正成像のあるあたりを散策します。
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こちらが楠正成公。
馬のしっぽには雀が巣を作っているそうです。
この日は二重橋前の道でパレスサイクリングが行われていました。皇居前の道を一部自動車が入れないようにしてサイクリングコースにしているようです。天気が良いこともあって沢山の自転車乗りが来ていました。
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こちらは二重橋。手前と奥に二つの橋があることから二重橋というそうです。
左側の門が皇居の正門だそうです。
この二重橋の前で記念撮影が行われました。

昼食

皇居外苑の楠公レストハウスで昼食。
江戸時代のレシピを使って作ったそうですよ。
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残念ながら食べるのに夢中でお重を空けた写真がないのですが、全体的に薄味で魚と豆腐が多いメニューでした。それぞれおいしい食事でしたが、芝エビのてんぷらと蛸ご飯がおいしかった。
ところで手前の冊子には料理の参考にした江戸時代のレシピ本の題名が書かれていますが、面白いタイトルです。
江戸時代のタネ本といい、靖国神社の遺影といい、われわれの歴史は同じような人たちが同じようなセンスで作ってきたのだなと実感できるツアーです。

東京タワー

電波塔としての役目を終えて観光名所に一本化した東京タワーですが、この日回った中でもとびきり人口密度の高い場所でした。
スカイツリーができてもまだまだ人気なんですねえ。
入り口の前でラジオの公開収録をやってまして、9nineの人が来ていたようです。エレベータ待ちの間に歌も聴けましたよ。
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そびえ立つ東京タワーの雄姿。上に向かって細くなっているのでランドマークタワーとかに比べると威圧感はないですね。
そのかわり、エレベータからの長めは透け透けで若干おっかないです。階段コースは怖そうだな。
東京付近の名所が一望できます。
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そのランドマークタワーは写真中央に薄ぼんやりとコンチネンタルホテルと共に見えます。肉眼だともう少しはっきりと見えました。
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こちらはお台場フジテレビですね。
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こちらは東京スカイツリー。
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駐車場にはとバスが止まっています。はとバスの定番コースになっているのでしょう。
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こちらは支柱の中から発見された軟式ボール。だれが、なぜ入れたのかはナゾです。

解散は東京駅

そして東京駅に戻ってきて解散。
わりとちんまりと回りますがとても良いコースですね。
それにしても東京は大規模な公園や緑地が整備されていて良いところですよね。昔はどんよりと空が曇っていたと言いますから、ますます快適な都市になっていくといいですね。
また東京巡りをしたいなと思いました。